◎教育目標 新学期の一番初めに私たちが取り組むことは園児一人ひとりと保育者の間に糸をつないでいくことです。一緒に生きる事の大切さが見失われつつある今日だけに、人と人との関わりと交わる喜びを、特に大切にしたいと考えています。遊びと生活を中心とした園生活の中で子ども達は多くの事を学びます。かけがえのない幼児期を、家庭と共に喜び合い、そして見守る地域に根ざした乳幼児保育教育施設です。「愛香」の名に相応しい、愛の香りが日々はなっていけるよう祈り心から願うのです。 「心豊かで元気な子」 ・生命の尊さのわかる子 花や動物など、すべての生き物には自分と同じ生命があるということ。その大切さを知る。 ・感謝の心を忘れない子 自然の恵みによって、自分を含むすべての人間が生かされていることを知り、自然を大切にする。 ・平和を愛する心の子 相手の立場に立って考え、互いの違いを認め合い、争う心を乗り越え思いやりのある優しい心を持つ。 ・豊かな個性が輝く子 輝く笑顔で生き生きと活動し、一人ひとりが主体性を持ち、好奇心と探究心を発揮できる。 ・最後まで頑張る子 耐える力、やり遂げる力、達成する喜びなど体力と知力を高め、忍耐力を深める。 社会福祉法人百合愛会は、聖書を生活の道しるべとして歩む乳幼児保育教育施設です。 教育の理念として 2001年11月1日 幼稚舎あいか誕生。 2002年9月には、特定非営利活動法人となり2009年4月1日から、認定こども園としてスタート、友達や先生と元気いっぱい遊ぶ中で、心と体のバランスのとれ、一人ひとりの個性を大切にし、心身共に健やかな成長を目指す保育教育を行っています。 2017年4月からは、益々の子供たちの育成を担っていきたいと、”社会福祉法人百合愛会”として活動をおこなうこととなりました。 |